【海外旅行のカード術】手数料で損をしないための私の4枚の使い分け方

「海外のATMで現金を引き出したら、手数料だけで1,000円以上も取られてしまった……」

そんな苦い経験はありませんか?実はこれ、私のボリビアでの実話です。当時、Wiseのカードしか持っていなかった私は、「Revolutなら手数料無料」という口コミの銀行ATMを目の前に、泣く泣く高い手数料を払うことになりました。

賢くカードを準備しておけば、その1,000円で現地の美味しいランチがもう一食楽しめたはず。今回は、私が実際に海外旅行で使っている「4枚のカードの使い分け」を、失敗談も交えてご紹介します。

目次

1. 【お守り】年会費無料で保険が充実「エポスカード」

まず、旅に出るなら絶対に外せないのがエポスカードです。

最大のメリットは、年会費無料なのに海外旅行傷害保険(利用付帯)が非常に充実していること。旅先でのケガや盗難など、万が一の時に「持っているだけ」で安心感が違います。

私はメインの支払いというよりは、信頼できるバックアップ兼、保険用として必ず持参しています。

利用付帯なので、使ってから保険適用が始まります。私は家から空港まで向かう公共交通で使用して、旅の早い段階から保険適用できるように意識しています。交通系ICカードへのチャージも対象になります。補償内容や期間・金額など詳しくは公式サイトをご覧ください。

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2. 現金引き出しは「手数料の高さ」で使うカードを変える

ここが今回一番お伝えしたいポイントです。

RevolutやWiseは「自分側の手数料」を抑えられる優秀なカードですが、実は見落としがちな落とし穴があります。それは、現地のATM側がそもそも高い手数料を設定している国があるということ。この現地手数料は、Revolut・Wiseのようなデビットカードで引き出す限り、避けることができません。

そこで私が使っているのが「あえてクレジットカードでキャッシング(現金引き出し)する」という方法です。

なぜクレジットカードだと現地手数料を回避できるのか

デビットカードで引き出す場合、現地ATM側が課す手数料は基本的に利用者(自分)が負担します。

一方、クレジットカードでの海外キャッシングは、Visa/Mastercardなどの国際ブランドとカード発行会社の契約により、現地ATM手数料をカード会社側が肩代わり・相殺してくれるケースが多いのです。同じATMを使っても、デビットで引き出すかクレジットで引き出すかで、手数料負担がガラッと変わることがあります。

私の使い分けルール

シーン使うカード理由
現地ATM手数料が高い
(目安1,000円前後〜)
クレジットカードでキャッシング現地手数料をカード会社側が負担してくれるため
現地ATM手数料が低い
(0〜数100円程度)
Revolut または Wiseデビットで十分お得なため
店舗での買い物Revolut または Wise為替レートが良く、手数料も最小限
ネット予約(航空券・ホテルなど)クレジットカードポイント・マイルを貯めるため

クレジットのキャッシングを使うときの注意点

キャッシングは「借入」扱いになるため、放置すると利息がつきます。ただし、帰国後(またはアプリからすぐ)に繰上げ返済すれば、利息はごくわずかで済みます。

  • 引き出したらすぐにアプリや公式サイトから繰上げ返済する
  • 「利息がもったいない」よりも「現地手数料を丸ごと払う方がもったいない」という発想で使い分けています
  • 事前にキャッシング枠が設定・有効化されているか確認しておくのを忘れずに!

3. 【メイン】Revolut と Wise の二刀流が最強な理由

現地手数料が低い国や、店舗での買い物には、クレジットカードだけでなく「デビットカード(プリペイド式)」を使い分けています。

Revolut(レボリュート)

  • クレカチャージ:クレジットカードから即座にチャージして決済に使えます(※ATM引き出し用は銀行振込チャージのみ)
  • Apple Pay対応:スマホ決済ができるので、治安が不安な場所でカード本体を取り出さずに済み、防犯面でも優秀
  • 私の過去経験より:特定の国や銀行で「RevolutだけATM手数料無料」というケースが多々あります。カード発行手数料は、1〜2回の引き出しですぐに元が取れます

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Wise(ワイズ)

  • 圧倒的な透明性:両替レートが常に「ミッドマーケットレート(実際の中間レート)」なので、隠れた手数料がなく最安クラス
  • 週末の安心感:Revolutは週末に為替手数料がかかる場合がありますが、Wiseは常に安定して安いです

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【比較表】Revolut vs Wise どっちがいいの?

実際に使ってみてわかった、2026年現在の主要な違いをまとめました。

特徴RevolutWise
チャージ方法クレカ・デビット・銀行振込銀行振込・デビットカード
ATM引き出し月2.5万円まで手数料無料月3万円(2回まで)無料
Apple Pay対応◎(非常にスムーズ)対応
週末の利用1.0%程度の手数料がかかる場合あり常に一定(透明性が高い)

4. RevolutとWiseを安全に使うための防犯設定

「便利だけど海外で使うのは少し不安…」という方へ、私が実践している2つの防犯設定をご紹介します。

① 利用限度額を細かく設定する

万が一の不正利用を防ぐため、アプリから限度額を絞っています。

  • Revolut:[アカウント]>[セキュリティ]>[カードのセキュリティ]>[ご利用限度額]から設定
  • Wise:[アカウント]>[限度額]から、1日・1ヶ月あたりの上限をポチポチと設定するだけ

② 「使う分だけ」こまめに入金する

これが一番の防御策です。私のリアルな使い方はこんな感じです。

  • 普段の決済:RevolutをApple Payに登録。クレジットカードから2万円単位で「その都度」チャージ
  • 現金引き出し:銀行振込が必要なので、楽天銀行(月5回まで振込無料)から5万円程度を予測してチャージ

これなら、万が一カードを紛失したりATMに吸い込まれたりしても、被害を最小限に抑えられます。

5. ネット予約はこのカードでマイルを貯める:ANA VISA

航空券やホテルなど、手数料なしでクレジット決済できるネット予約は、迷わずポイント還元・マイル還元があるカードを使うのが鉄則です。

私が学生時代からずっと使っているのが「ANA VISAカード(三井住友カード)」。正直、もっと還元率の良いカードもあると思いつつ、慣れとマイルの貯まりやすさで手放せずにいます。

私の活用法

  • 普段のポイントをANAマイルに自動移行
  • 2年に一度ほど「マイル2倍コース」への切り替え手数料を払い、その年のポイント還元率を実質2倍にする
  • 航空券・ホテルなど、まとまった額のネット予約はこのカードに集約してマイルを効率よく貯める

「複数のカードを使い分けるのは面倒」という方は、まずはメインのポイントカードを1枚決めて、そこに集約するのがシンプルでおすすめです。

6. 賢く備えて、現地での体験に投資しよう

カードを準備する手間や数百円の発行手数料を惜しんで、現地で数千円の手数料を払うのは本当にもったいないことです。

万が一、ATMにカードが吸い込まれたり盗まれたりしても、アプリですぐに利用停止でき、チャージ分しか被害に遭わないデビットカードは精神的にも楽です。

結論

「エポスカード」で保険を確保し、日常の支払いは「Revolut」と「Wise」を現地のATM相性に合わせて使い分ける。現地ATM手数料が高い国では、あえて「クレジットカードのキャッシング」で現地手数料自体を回避する。そしてネット予約は「ANA VISA」でマイルを貯める。

この4枚の役割分担が、今の旅における私の最適解だと思っています。

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この記事を書いた人

海外旅行が好きな会社員です。
ブログをしながら海外をまわることを夢見ています。
年に5回は海外へ行く私の旅ノウハウや旅行スポットをお伝えします。
これまで訪れた国は30カ国以上。ひとり旅も好きです。

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