厦門航空を使用してオランダまで行きました。途中、中国の厦門にて18時間の日付を跨ぐトランジットがあったので、『厦門航空のトランジット時は無料宿泊ができる』という噂の真偽を確かめてきました。
結論からお伝えすると、無料宿泊が可能です!
無料でホテルに宿泊ができ、とても快適なトランジットになりました。
宿泊方法|事前予約は不要
宿泊には事前予約は必要ありません。
厦門に到着後、荷物を受け取り入国した後に厦門航空の専用カウンターにて手続きをします。
7番出口を背にすると水色の厦門航空カウンターがあります。多くの人がトランジットで宿泊するので列が出来ており、わかりやすいと思います!

Transfer Accommodation カウンターにいる係員にパスポートを見せれば宿を手配してもらえます。
基本的にツインの部屋のようで、2人だとツイン、1人だと相部屋になるとの説明がありました。他の方の記事を見ると1人の場合、追加料金を払えば相部屋を回避できるらしいです。
今回私は家族3人で訪れていたため、3人一部屋でお願いしたい旨を伝えると了承してもらえました。
自分たちの名前と宿泊ホテルが記入された紙を受け取り、バスへ向かいます。
行きは無料バスでホテルまで向かうことができますが、帰りは自力で来てくださいとのことでした。
バスは9番出口を出て横断歩道をひとつ渡ったらある案内所の横から出ています。
バスの運転手に厦門航空カウンターでもらう紙を見せればどれに乗れば良いか教えてもらえます。

出発は遅いので気長に待ちましょう。。。
宿泊方法メモ✍️
・基本は2人/部屋。
・3人ひと部屋は可能であるが、カウンターでの申し出必須。
・空港からホテルまではバス、ホテルから空港までは自力で(後述のDIDIタクシー推奨)。
宿泊施設はどんな感じ?
私が宿泊したのはこちら。
Xiamen Airlines Hotel 1987

厦門のちょうど中心付近にあるホテルでした。
ベッドはふたつでキングサイズとシングルサイズ。3人で快適に過ごせるお部屋でした。

トイレもシャワーも綺麗で水圧も悪くなく、とても良い滞在で大満足です。
茶葉や飲料水まで付いています。

さらに翌朝には朝ごはんまで付いてきました。ビュッフェ式で種類もかなり豊富です。
朝食は7時から開始でした。朝食券などは必要なく手ぶらで朝食会場へ行けば食べられます。




オープンキッチンの麺コーナーでは自分で具材を選べぶ異ができます。

こんなに満喫して全て無料…。信じられないくらい快適で厦門航空が好きになりました。
注意点として、厦門航空トランジット用のホテルは複数ありそうです。
私が宿泊したのは広い部屋があるホテルで、3人以上だとHotel 1987に、1人や2人の場合は別のホテルになりそうです。
Hotel 1987にも1〜2名の宿泊者もいたのでどのように分けているのかは不明ですが…
いずれにせよ無料で宿泊できるのは有難いです。

中国で使えるタクシーアプリ
DIDIが便利です!
事前にダウンロードしておくと良いでしょう。

DIDIで予約すれば、ホテルから空港まで20元程度で済みます。
近くに観光へ行くときなどちょっとした時に気兼ねなく使用できるのが大変便利なのでトランジットの短い滞在でもDIDIをダウンロードしておく価値はあると良いと思います。
クレジットカードやApple payを登録できるので現金なしでタクシーに乗ることが出来るのも嬉しいポイントです。
おまけ|ペットボトルのお茶さえ美味しい
コンビニで購入できるお茶が美味しいんです。
特にジャスミン茶が最高…プーアル茶は厦門航空の飛行中にも提供されていました。

私が購入したのは中山遊歩道のローソン。
街中でも売っていると思います!見かけたら是非試してみてください。
まとめ
トランジットの18時間滞在が想像以上に快適で旅のたのしい思い出のひとつになりました。
厦門航空に乗る機会があれば、是非無料宿泊をして厦門の夜を楽しんでみてください。
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